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三条 (芦屋市) : ウィキペディア日本語版
三条 (芦屋市)[さんじょう]
三条(さんじょう)は兵庫県芦屋市の地名で、現在の町名での三条町三条南町の全域と清水町の一部に及ぶ範囲に相当する。明治22年(1889年)から昭和19年(1944年)まで、芦屋打出および津知と共に精道村(昭和15年(1940年)以降は芦屋市)を構成する4つの大字のうちの一つだった。
==地名の由来==
京都三条に因んで名づけられたのだとも、条里制の三条によるものだとも言われている〔〔『古地図で見る阪神間の地名』 76-77頁。〕。
前者の説については明治17年(1884年)地域調査の一環として菟原郡深江組戸長久保平兵衛によって編纂された「三条村誌」には「星霜今ヲ歴ル既ニ五百五拾四年則チ元徳ニ午年(1330)頃、五位源吾兵衛ナルモノ、開創ニシテ京都市街三条ト称ス町名ヲ取テ村号ト為ス」と記されている。この記述の元となった三条町に居住する五味家(慶長13年(1608年)に五位から五味に改姓)に伝わる「五位家由緒書写」によると、五味家の先祖は北条家に仕えていたが同家離散とともに諸国浪々の身となり、その後当地に落ち着いて田畑開発に従事したのだという。〔

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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